卒園式や入学式の服装はどうしたらいい?着まわし方や靴の選び方!

ファッション

冬が終わりを迎え、気候が段々と暖かくなってくる3月~4月は
卒園式(卒業式)や入園式(入学式)のシーズンですね。

おそらく一番、大変なのは入卒式を控えたお子さんがいらっしゃる
ママさん方ではないでしょうか?

特に3月に卒園式を迎え、4月に入学式を控えるお子さんがいらっしゃる
ママさんは式に着ていく服装で迷う方が多いと思います。

卒園式と入学式をはたして同じ服装で出席していいものか?

そんな不安を抱いているママさんへ服装や着まわし方を分かりやすく
ご紹介します!

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卒業式と入学式の服装はどんなものがいい?

一般的には卒園式も入学式も【式典】になるのでスーツでもセットアップでも
着物でもフォーマルなものであれば何を着て行っても差し支えないでしょう。

中には冠婚葬祭用のブラックフォーマルだと暗すぎるからダメだとか
そういう意見の方もいらっしゃいますがブラックフォーマルもれっきとした
フォーマルスーツなので中のインナーやコサージュ、アクセサリーなどを華やかに
決めればブラックフォーマルな物でも充分使えます。

ただ、式典用でもう1着新しく何か買おうとお考えであれば
ライトグレーor紺色のスーツもしくはジャケットセットアップを
選ぶことをオススメします!

どちらの色もインナーの色やコサージュ、靴や鞄の色を変えれば
卒園式(卒業式)や入園式(入学式)のどちらにも対応しやすく
ブラックよりも上品で華やかな印象を与えられますし、ジャケットであれば
普段着でも着こなせるのでとてもオススメです!

生地素材もツイード生地を選ぶとカジュアルにも着まわしが利くので
服装で迷っているのならライトグレーor紺色のツイード生地のジャケットセットアップ
1着持っていると非常に便利だと思います。

卒園式と入学式での着まわし方は?

着ていく服装は【ライトグレーor紺色のツイード生地のジャケットセットアップ】
で決まったとしてじゃあ、卒園式と入学式の着まわし方は同じでいいのか?と
迷っていると思います。

ここでは卒園式と入学式の着まわし方についてご説明しましょう。

まず、卒園式について…

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◎卒園式は門出であると同時にお別れにもなる式典になりますので華やかな中にも少し落ち着きさを入れると良いと思います。
◎インナーは白でも黒でも構いません。
◎コサージュや鞄、靴などを黒や紺色などのダークトーンに抑えると落ち着きさが出ます。
※ただし、落ち着きすぎないように一点物のネックレスやイヤリング(ピアス)などのアクセサリーを身に着けると少し華やかさが加わり、ちょうどいいバランスになると思います。

次に、入学式について…

◎入学式は春のお祝いの席でもあるので華やかにパステルカラーや白色のイメージを持って派手になりすぎない程度に華やかさを強調すると良いと思います。
◎インナーは白やベージュ系などの明るめな色が良いですね。
◎コサージュや鞄、靴などはベージュ系や淡いパステルカラーのピンク系など、春の季節をイメージした色合いだと上品で華やかな印象になるので素敵ですね。
◎ネックレスやイヤリング(ピアス)などのアクセサリーは卒園式の時に身に着けたものでも大丈夫でしょう。

ただ、どちらの式典も日中なのであまりキラキラと輝くようなアクセサリー類は
派手に見えすぎるのでやめておいた方が無難です。

卒園式と入学式で靴はどうしたらいい?

服装と着まわし方がある程度決まってきたらあとは靴をどうしたらいいのか?
そこに行きつくと思います。

「オシャレは足元から…。」とよく言いますが、やたらに派手な靴やヒールの高い靴を
選んでしまうとせっかく決まった衣装が台無しになってしまうので注意しましょう。

式典で履いて行くならフォーマルシューズプレーンパンプスにしておく方が
ベターと言えます。
色合いは鞄やコサージュと合わせて同じような色を選ぶと統一感が出てバランス良く
なります。

まとめ

◎服装はライトグレーor紺色のツイード生地のジャケットセットアップがオススメ!

◎着まわし方は式典に合わせてインナーや小物の色合いを変えるのがベストですが、
金銭的な部分やなるべくなら併用して着まわしたい!って方は
白色のインナーにベージュ系の小物を合わせると入卒式のどちらで着ても
おかしくない着合わせなので参考にしてみてください。

靴や鞄などの小物類はなるべく色合いを合わせて統一感を。

お子さんの一世一代の門出となる式典。
そこに出席する事は「子供の為にも恥をかかないように…。」など色々と不安に思う事が
多いと思います。

しかし、主役となるのはあくまでもお子さんです。
着て行く服装が決まったらお子さんに「この格好で行ったらいいかな?」と、聞いて
お子さんの意見も汲み取ってあげるのもいいと思います。

この記事が少しでも衣装選びの参考になっていただけたら幸いです。
素敵な衣装でお子さんの輝かしい門出をお迎えください。

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